USB 3.2 Gen2x2対応のPCパーツ2製品がAOTECHから登場、M.2 SSDケース「AOK-M2NVME-U32G2X2」とインターフェイスカード「AOK-USB32-2X2」がアイティプロテックから発売された。店頭価格は前者が税込7,670円、後者が税込5,470円。
USB 3.2 Gen2x2対応のPCパーツ2製品がAOTECHから登場、M.2 SSDケース「AOK-M2NVME-U32G2X2」とインターフェイスカード「AOK-USB32-2X2」がアイティプロテックから発売された。店頭価格は前者が税込7,670円、後者が税込5,470円。
最高転送速度20GbpsをサポートするUSB 3.2 Gen2x2対応の外付けケース
AOK-M2NVME-U32G2X2は、NVMe（PCIe 3.0 x4）接続のM.2 SSDをUSB Type-C接続で使うためのケースで、最高転送速度20Gbps（理論値）をサポートするUSB 3.2 Gen2x2を採用することで、高いパフォーマンスを実現したというのが特徴。同社が行なったベンチマークテストでは、シーケンシャルリードで2,000MB/s以上だったという。
本体のサイズは約101×37×22mm、重量は約115g（SSDを除く）。本体はアルミ製で排熱効果があり、SSDの熱問題を解決するという。SSDの対応サイズはType 2280/2260/2242/2230。
付属品はUSB 3.2 Gen2x2ケーブル（Type-C－Type-C）、USB 3.2 Gen1ケーブル（Type-A－Type-C、10Gbps）、熱伝導シートなど。
AOK-USB32-2X2は、USB 3.2 Gen2x2 Type-Cポート1基を装備したインターフェイスカード。USB 3.2 Gen2x2に対応していないPCでも、カードを装着することで最高転送速度20Gbps（理論値）のUSB Type-Cポートが使えるようになる。
外形寸法は約80×70mm（ブラケットを除く）。対応スロットはPCIe 3.0 x4。搭載コントローラーはASMedia ASM3242。対応OSはWindows 10。
付属品はロープロファイルブラケットなど。
[取材協力:東映ランド]
