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AntecのmicroATXケース「Dark Cube」が発売、スライドオープン式フレームを採用

 横から見ると平行四辺形のAntec製microATXケース「Dark Cube」が発売された。ガラス、メッシュの2タイプを選べるフロントパネルも特徴。店頭価格は32,800円。

Antec「Dark Cube」

 横から見ると平行四辺形のAntec製microATXケース「Dark Cube」が発売された。ガラス、メッシュの2タイプを選べるフロントパネルも特徴。店頭価格は32,800円。

 複数のショップでサンプル展示が始まっているほか、ツクモパソコン本店では同ケースを使ったMOD PCを展示中。

2種類のフロントパネルを選択できるmicroATXケース、スライドオープン式フレームを採用

 Dark CubeはmicroATX/Mini-ITXマザーボードに対応した幅240×高さ406×奥行き512mmのPCケース。

 真横からのフォルムが平行四辺形というユニークなデザインで、トップが前にせり出し、ボトムが奥に引っ込んだ形。トップと左右サイドの3面には強化ガラスパネルが装備されており、内蔵したPCパーツを見ることができる。

 フロントパネルを2種類から選べるのも特徴。用途や好みに応じて強化ガラスパネル、または通気性の高いメッシュパネルを装着することができる。フロントの四隅にカラーLEDを内蔵し、パネルを浮かび上がらせるように照らすという演出もユニーク。

 PCパーツの内蔵やメンテナンスなどは、内側のフレーム全体を後方にスライドさせて行なう。内部は「倒立式構造」で、ビデオカードがトップパネル付近に位置し、効率的な冷却とデコレーションを両立できるとしている。

 拡張カードスロットは4基。ドライブベイは3.5インチ×1、2.5インチ×1。ケースファンは非搭載で、フロントとリアに120mmファンを各2基搭載できる。対応ラジエーターサイズはフロントが120/240mm、リアが120mm。

 他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ330mmまで、CPUクーラーが高さ175mmまで、電源(ATXタイプ)が奥行き220mmまで。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店オリオスペック]

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