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イオシスがTSUTAYA運営のCCCから独立、イオシスHD設立へ

 株式会社イオシスは、マネジメントバイアウト(MBO)を実施し親会社のカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下CCC)の保有する株式会社イオシスの全株式の買い取りを実施したことを発表した。

 株式会社イオシスは、マネジメントバイアウト(MBO)を実施し親会社のカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下CCC)の保有する株式会社イオシスの全株式の買い取りを実施したことを発表した。

 イオシスは2016年にCCCの100%子会社となり、TSUTAYA店舗へのスマホ自動査定機IPASを提供するなどしていた。

 イオシスでは、今回のMBOは「スマホリユース市場は急激に成長しており、これまで以上にスピーディーな意思決定が必要不可欠であると考え、柔軟性とスピードの向上による更なる事業成長・拡大を目的としたもの」であり、「今後も時代に合ったサービスを提供するため、変化と適応を繰り返しながら、お客様から必要とされ喜ばれるサービスを追求していく」としている。

 イオシスでは、自社株式の取得にともない持株会社として株式会社イオシスホールディングスを設立。以降イオシスはイオシスホールディングスの100%子会社となる。

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