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立川志らく、会食報道をめぐり石破茂氏を擁護…視聴者「あまりにもひどい」「呆れるわ」

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画像:時事

首都圏1都3県に緊急事態宣言が再発令された翌日に福岡市内の高級フグ料亭で会食したと報道された元自民党幹事長・石破茂氏。

昨日、テレビ番組でその事実を謝罪したことを15日の「グッとラック!」(TBS系)が報じると、番組MCの立川志らくさんが持論を発信しました。

しかし、その志らくさんのコメントに視聴者は騒然。

一体どのようなものだったのでしょうか。

立川志らく「誘った人たちを批判すべき」石破茂氏の会食報道に持論展開

15日、先週福岡市内の高級フグ料亭で会食していたことを週刊誌によって報じられた元自民党幹事長・石破茂氏を取り上げた「グッとラック!」(TBS系)で、番組MCの立川志らくさんが持論を述べました。

緊急事態宣言が首都圏1都3県に発令される会見があった翌8日、福岡市内のミシュラン2つ星を獲得している高級フグ料亭で福岡県議会議員ほか地元有力者らと会食をした石破氏。

会食直後に週刊誌の取材を受けると、「(完全会食自粛)そうしたら店がすべてつぶれる」、「会食だと思ってていない」と回答。

しかし、記事が掲載されると「参加すべきか逡巡したが断り切れなかった」、「国民への配慮が十分でなかったことを深くお詫び申し上げる」と述べ、さらに昨日テレビ番組に出演した際も「全て私の責任」、「本当にごめんなさい」と頭を下げました。

この石破氏の謝罪映像を流した同番組、するとスタジオの出演者からは「謝罪をしたことが評価できる」と石破氏を擁護する意見が。

さらに志らくさんは、この意見に便乗する形で「誘った人たちをもっと批判すべきですよ」と石破氏とともに会食に参加した人物らの責任を追及。

「集まった人たちはなぜ大勢でいられたのか、石破さんが来たら『解散しましょうよ』とならない、ここにいた人たちもおかしいんですよ」と、語気を強めました。

ただその後、同番組のニュース解説員である日本医科大学・北村義浩氏からは「9人より8人、8人よりは5人、5人よりは2人とどんどんリスクが下がる」、「少しでも感染リスクを下げてきちんと仕事ができる体制を取ってほしかったと思う」と苦言を呈されていました。

 

立川志らく、『会食』石破茂氏擁護に視聴者ブチギレ…「あまりにもひどい」

週刊誌によって高級フグ料亭での会食を報道された石破茂氏に対し、「誘った人たちをもっと批判するべき」と会食に参加した人物の責任を追及した立川志らくさん。

しかし、石破氏の責任を遠ざけようとしたような志らくさんのコメントに番組を観ていた視聴者は激怒。

「石破には優しいwwwおかしな番組」

「いつも菅首相を責める時の態度と違いますね。好き嫌いで責めるんですか?」

「国民が言うこと聞かないのは出歩いてる石破のせいだって言ってみろよ!これはあまりにもひどすぎる!」

「石破への擁護、ほか参加者への責任転嫁…ひどすぎてビックリするわ」

「今までの態度と違い過ぎて呆れるわ」

などと、批判が殺到しました。

先月、二階俊博自民党幹事長とともに会食をした菅義偉首相を責め続けた志らくさん。

しかし、石破氏の報道では態度を軟化させたことに多くの視聴者が不信感を抱いたようです。

(文:有馬翔平)

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