概要
155年前に初めてゴールデン・レトリーバーが生まれた英スコットランド北部に13日、数百頭の金色の犬とその飼い主たちが集まった。
スコットランド・グレンアフリックの「グイシカン・ハウス」はかつて、サー・ダドリー・マージョリバンクス(後のトゥイードマウス男爵)の邸宅だった。原野での狩りに適した犬を求めていたサー・ダドリーが、ツイード・ウォーター・スパニエルと黄色い毛のレトリーバーを交配した結果、1868年に最初のゴールデン・レトリーバーの子犬数匹が生まれた。
イギリスにおいて犬の品種認定および犬種標準の指定、飼育の指導などを行なう英ケネル・クラブは1913年に、正式にゴールデン・レトリーバーを犬種として認定した。
「グイシカン・ハウス」の跡地で13日から始まった記念イベントには、イギリス、欧州、北米、オーストラリア、日本からゴールデンレトリーバーと飼い主たちが集まり、パレードやワークショップ、講演などに参加した。
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