なぜ水族館で猫を飼育? 鳥羽水族館にスナドリネコの赤ちゃん誕生 (23/04/05 19:01)
概要
三重県の鳥羽水族館で、飼育している猫の赤ちゃんが誕生しました。なぜ水族館で猫を飼育しているんでしょうか?
この猫は「スナドリネコ」といいます。
先月25日、鳥羽水族館で飼育している「パール」が、オス2匹とメス1匹を出産しました。
現在の体長は約20センチ、体重は約360グラムです。「スナドリネコ」は東南アジアなどの水辺に生息していることから、2015年に飼育が始まりました。
特徴は前足に水かきがついていることで、この前足を使って魚を捕まえることから、漢字では「漁」という字を使って「漁り猫」と書きます。
鳥羽水族館の「スナドリネコ」は8匹となりました。
赤ちゃんはまだバックヤードで飼育されていて、一般公開は5月ごろの予定です。
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