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ファミコン風のサウンドが楽しめるミニ基板「FAMIC on USB」

 MMLにより80年代のゲーム機の音色が出せるというPRIORISのUSB-C接続基板「FAMIC on USB(ファミック・オン・ユーエスビー)」を家電のケンちゃんが入荷した。同店では基板1個とWRITERのセット「FAMIC on USB Aセット」、基板2個とWRITERのセット「FAMIC on USB Bセット」、基板3個とWRITERのセット「FAMIC on USB Cセット」が販売中。

FAMIC on USB

 MMLにより80年代のゲーム機の音色が出せるというPRIORISのUSB-C接続基板「FAMIC on USB(ファミック・オン・ユーエスビー)」を家電のケンちゃんが入荷した。同店では基板1個とWRITERのセット「FAMIC on USB Aセット」、基板2個とWRITERのセット「FAMIC on USB Bセット」、基板3個とWRITERのセット「FAMIC on USB Cセット」が販売中。

 店頭価格は順に4,980円、6,780円、7,980円。

「80年代のゲーム機でよく使われていた音色を出すことができる」小型基板

 FAMIC on USBはUSB-Cポートと音声出力用の3.5mmジャックを装備したUSBメモリサイズの基板。英数字や記号を羅列したMML(Music Macro Language)を書き込むことで、音楽を再生することができる。

WRITER(黄色基板)を接続した状態
使い方

 例えば音階の「ドレミファソラシ」をMMLで書くと「CDEFGAB」となる。音階に限り「どれみふぁそらし」のような日本語表記も可能といい、初心者も簡単に音楽を記述できるという。

FAMIC on USB

 対応する音色は正弦波、矩形波、三角波、ノコギリ波、ノイズ(1bit)、波形メモリ。ファミリーコンピュータなど「80年代のゲーム機でよく使われていた音色を出すことができる」としている。

製品パッケージ

 WRITERはUSBオーディオに対応したPC(Windows、macOS、Linux)、Android、iPhone、iPadに対応。また、楽曲を書き込んだFAMIC on USBは、USB-Cによる電源供給(5V)のみで動作するとのこと。

【FAMIC on USB & FAMIC WRITER】

[取材協力:家電のケンちゃん]

元記事