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予算8万円~25万円の自作PCプランも用意、お宝マザーの発掘も「DOS/V POWER REPORT 2023年春号」が発売、1冊丸ごとコスパ特集!

 PCパーツの専門誌「DOS/V POWER REPORT 2023年春号」が29日(水)に発売されました。価格は1,980円。

 PCパーツの専門誌「DOS/V POWER REPORT 2023年春号」が29日(水)に発売されました。価格は1,980円。

 2023年春号は特集2本立て、どちらも「コスパ」をテーマとしています。2022年中に発表されたIntelやAMD、NVIDIAの新世代のパーツたちはどれも非常に高い性能を発揮しますが、周辺のマザーボードやメモリも含めて、少々高価に過ぎました。世の中はフラグシップモデルを発売日に購入できる人ばかりではなく、多くの方にとっては、気にはなるけど購入にはいたらない日々が続いていたのではないでしょうか?しかし、2023年は一転して、メインストリーム向けにTDP/PBP 65WのCPUや、アッパーミドルGPUのGeForce RTX 4070 Tiが続々と登場し、10万円から20万円台で1台PCが組める状況が訪れました。

 そこで第1特集では「コスパ最強自作術」と題し、ハイエンド製品とメインストリーム製品の性能を、価格を考慮しつつ詳しくチェックしてみました。さらに、25万円、20万円、15万円、8万円という予算を設定、「4KゲーミングPCを25万円で」、「15万円でWindows 11対応PCにアップグレード」など、組み合わせるパーツを徹底的に吟味した魅力的な自作プランを4台分ご紹介します。旧世代のマザーボードやDDR4メモリもフル活用し、とことんコスパにこだわりました!

 2023年が明けてからは、Intelの下位チップセット、H770/B760を搭載したマザーボードが多数登場しました。前世代のB660搭載モデルに絶対的な価格ではおよばないものがほとんどですが、CPU VRMやM.2スロットの仕様など、最新世代の強みは各所に見られます。そこで第2特集では、価格帯や用途が似た製品群のスペックを細かくチェック、価格性能比に優れた“お宝”マザーボードを8枚選び出しました。旧世代や上位モデルとも比較していますので、強化された点/見送られた点をしっかり把握した上で、製品を選ぶことができるでしょう。

 このほか、四半期に一度、AKIBA PC Hotline!編集部とDOS/V POWER REPORT編集部が共同で選定を行なっている「PC PARTS AWARD」の「2023 Spring」シーズンの授賞製品を発表! 魅力的なパーツ情報が詰まったパワレポ2023年春号、春の新生活に向けてぜひお買い求めください!

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