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MSI初のゲーミングルーターがデビュー

MSIから、Wi-Fi 6対応のゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6」と無線LANアダプター「AX1800 Wi-Fi USB アダプター」が発売された。


 MSIから、Wi-Fi 6対応のゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6」(4万7800円)と無線LANアダプター「AX1800 Wi-Fi USB アダプター」(9800円)が発売された。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

Wi-Fi 6対応のゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6」

 MSI初となるWi-Fi 6対応トライバンドゲーミングルーター。内部の冷却機構にヒートパイプを使うことで、発熱による不安定な動作を防ぐという。5GHz(4804+1201Mbps)と2.4GHz(574Mbps)の高速通信に対応するほか、1.8GHzで動作するクアッドコアプロセッサーを搭載する。

内部の冷却機構にヒートパイプを使うことで、発熱による不安定な動作を防ぐ

 また、自動でパケットを分析して最適な優先度を振り分ける「AI QoS」やMSI製品を優先して通信する「MSI First」などの機能を備える。そのほか、外付けアンテナ数は6本で、有線LANポートは2.5G×1(WAN/LAN)、1G×4。サイズは338(W)×224(D)×198(H)mmで、重量は1090gとなっている。

自動でパケットを分析して最適な優先度を振り分ける「AI QoS」やMSI製品を優先して通信する「MSI First」などの機能を備える

 同時発売の「AX1800 Wi-Fi USB アダプター」は5GHzでは1201Mbps、2.4GHzでは574Mbpsの高速通信を実現するデュアルバンド無線LANアダプター。外付けの折り畳み式アンテナや付属のクレードルを使用することで電波状況が悪い場合でも受信しやすい場所に設置できる。

デュアルバンド無線LANアダプター「AX1800 Wi-Fi USB アダプター」

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