マテルの16ビットゲーム機「インテレビジョン」がBEEPに入荷

　1979年に登場したマテルの家庭用ゲーム機「Intellivision（インテレビジョン）」が、BEEP 秋葉原店に入荷。29日（日）から販売予定。

　製品パッケージやマニュアルが揃った中古品で、価格は店頭で発表の予定。

　Intellivisionは16ビットCPUを搭載した初の家庭用ゲーム機。リモコンのような縦長のコントローラーを搭載しており、使わない時は本体に収納することができます。また、当時はケーブルテレビ経由でゲームのデジタル配信も行われていたようです。

　日本国内ではバンダイが「インテレビジョン」の名称で展開、ビートたけしさんを起用した宣伝活動を行っていましたが、その後撤退しています。

　Intellivision Entertainmentの公式サイトでは、Intellivisionの歴史や当時のチラシが確認できるので、気になった方はチェックしてみてください。

「Intellivision インテレビジョン」本体が入荷しました。日本ではバンダイからリリースされた16ビットCPUを搭載した世界初のゲーム機。ちなみに名称は「intelligent」と「television」を組み合わせた造語です。1/29（日）より販売いたします（ケン）pic.twitter.com/lccLCPfZHq

— BEEP秋葉原店 (@BEEP_akihabara)January 27, 2023