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7インチ携帯ゲーミングPC「AYANEO 2」が発売、Ryzen 7 6800U搭載

 Ryzen 7 6800Uを搭載したハンドヘルドゲーミングPC「AYANEO 2」の国内版が1月21日(土)に発売される。ラインアップと価格は、1TB SSDと16GBメモリ搭載モデルが213,300円。2TB SSDと32GBメモリ搭載モデルが246,800円。本体カラーはStarry BlackとSky Whiteの2色が用意されている(上位グレードはブラックのみ)。

AYANEO 2

 Ryzen 7 6800Uを搭載したハンドヘルドゲーミングPC「AYANEO 2」の国内版が発売された。

 ラインアップと価格は、1TB SSDと16GBメモリ搭載モデルが213,300円。2TB SSDと32GBメモリ搭載モデルが246,800円。本体カラーはStarry BlackとSky Whiteの2色が用意されている(上位グレードはブラックのみ)。

ゲームパッド一体型デザインの携帯ゲーミングPC

 AYANEO 2は、CPUにRyzen 7 6800Uを採用した携帯用ゲーム機型のWindows PC。本体フロントは全面ガラス製で、一体感のある筐体デザインを実現している。

 7インチのWUXGA(1,920×1,080ドット)IPS液晶パネルを搭載し、400cd/平方mの高輝度と広色域で鮮やかな表示が可能であるとしている。

 ハードウェア構成は1TB PCIe 4.0 SSDと16GB LPDDR5-6400メモリ搭載モデルと、2TB PCIe 4.0 SSDと32GB LPDDR5-6400メモリ搭載モデルの2機種で、OSはいずれもWindows 11 Home。

 同社によるとバッテリー動作時間は、オールドゲーム動作時(TDP 6W/LEDオフ/機内モード/セーブモード)で4時間23分、エルデンリング動作時(1200P標準設定/TDP 22W/平均40fps)で1時間31分だったという(共に画面輝度50%でテスト)。フル充電時間は1時間38分。

 ジョイスティックはデッドゾーンのない高精度な設計で、トリガーもアナログ入力に対応。感度調整や連射機能なども備える。

 ジャイロセンサーはコントローラー部とマザーボードのデュアルで搭載しており、シューティングゲームなどで直感的な操作が可能としている。

 振動用のモーターには、Nintendo Switchと同じというHDリニアモーターを搭載。新たに独自開発基板を組み込んで実現したという「Sound TAP Magic」では、振動非対応のゲームをプレイする場合でも、ゲーム音を解析することでフィードバックを楽しめるという。

 インターフェイスはUSB 4×2、USB 3.2 Type-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、microSDカードスロット、スピーカーなど。サイズは約264.5×105×21.5~36.1mm、重量は約660g。

AYANEOシリーズ汎用ドッキングステーションも発売

 AYANEO 2の販売に合わせて、AYANEOシリーズ汎用ドッキングステーションも発売。価格は11,800円で、Type-Cコネクタの位置を調整でき様々なAYANEOシリーズに対応できる仕組みが特徴。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]

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