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Razerの白いワイヤレスマウス「Pro Click」が27日発売、Humanscaleと共同開発 有線接続にも対応

 手首の緊張軽減などを売りとしたRazerの有線・無線両対応マウス「Pro Click(RZ01-02990100-R3M1)」が11月27日(金)に発売される。店頭価格は税抜き11,800円(税込12,980円)。

11/27 18:12更新 販売スタート。
初出日時 11/25 7:05
Razer「Pro Click」

 手首の緊張軽減などを売りとしたRazerの有線・無線両対応マウス「Pro Click(RZ01-02990100-R3M1)」が11月27日(金)に発売された。店頭価格は税抜き11,800円(税込12,980円)。

USBケーブル、Bluetooth、2.4GHzワイヤレスの3タイプで接続可能なマウス

 Pro Clickは、同社製の光学センサー「Razer 5G」とメカニカルスイッチを採用した右手用のマウスで、エルゴノミック製品メーカーのHumanscaleとの共同開発で実現したというデザインや、同社のマウスとしては珍しいホワイトカラーを採用している点が特徴。

 本体は、奥から手前に向かって幅が広くなる、左右非対称の形状。左右クリックボタンも対称ではなく、左側が高く、右側が低くなっている。また、左サイドボタンの下には、親指を置くサムレスト部が用意されている。

 Razerはデザインについて「最先端の精度と一日中快適な作業を可能にする」とアピール。手首がデスクに固定されるのを防いで緊張を軽減し、快適な腕のポジションを保てるとしている。

 PCとはUSBケーブル、Bluetooth、2.4GHzワイヤレス(USBレシーバー)の3タイプで接続可能。バッテリー持続時間は、Bluetooth使用時で最長400時間、2.4GHzワイヤレス使用時で最長200時間という。

 概算サイズは幅79.7×高さ45.7×奥行き126.7mm。概算重量は106g(USBケーブルを除く)。センサーの最高解像度は16,000DPI。ボタン数は8。総合ソフト「Synapse 3」でボタンへの機能割り当てなどが行なえる。対応OSはWindows 7以降。付属品はUSBレシーバー、USBケーブル、収納袋など。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

元記事