スポンサーリンク

アンチウイルスやEDRを逆手に取りWindowsを破壊する“合気道ワイパー”

 SafeBreach Labsのセキュリティ研究者Or Yair氏は、アンチウイルス(AV)ツールやエンドポイント保護(EDR)ツールが持つ高い権限を悪用し、特権のないユーザーでも任意のファイルを削除できる複数の脆弱性について詳細を発表した。この脆弱性はAVやEDRの高い権限を逆手に利用しているため“合気道ワイパー”と名付けられた。7月から8月にかけて影響を受ける一部ベンダーに報告され、現在は既に修正されている。

元記事