Razerの配信・コンテンツ制作向けデバイス「Stream Controller」が登場

　タッチスクリーンや6個のダイヤルなどを装備した配信・制作向けコントローラー「Razer Stream Controller」(型番: RZ20-04350100-R3M1)が発売された。店頭価格は46,200円。

「Razer Stream Controller」

プログラム可能な8個のボタンや6個のダイヤル、タッチスクリーンを搭載した入力デバイス

　これは、映像や音声の配信、コンテンツの制作などの用途に向いたUSB接続の入力デバイス。表面にはタッチスクリーン、6個のダイヤル「タクタイルアナログダイアル」、プログラム可能な8個のボタンが装備されている。

　タッチスクリーンには、「触覚反応」を得ることができるという12個のアイコン「触覚 Switchblade キー」が表示され、アイコンに応じたアクション、ショートカットにアクセスできる。

　スワイプ操作で表示を切り替え、別のアイコンに変更することが可能。アプリに応じて自動的に切り替わる「ダイナミックモード」も用意されている。

　ダイヤルではチャンネル単位での音量調節などが可能で、ミキサーなどとして使用できる。タッチスクリーンには各ダイヤルに対応したアイコンが表示され、機能を判別できる。

　また、「Loupedeck」ソフトウェアと連携し、マーケットプレイスでプラグイン、プロファイル、アイコンのパックをダウンロードできるとのこと。

　サイズは151×101.5×30.2mm。重量は210g（スタンド取り付け時は216g）。付属品はUSB-A - USB-C ケーブル、着脱式スタンド。