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初心者向けのキーボード自作キット「Primer79キット」、遊舎工房が企画・設計 テンキーの「Primer16キット」もあり

 遊舎工房が企画・設計したキーボードキット「Primer79」「Primer16」の販売が同店で始まった。「Primer79」は基板のみ・基本セット・入門セットの3種類。「Primer16」は基板のみ・基本セットの2種類が用意されている。店頭価格は「Primer79」が2,200円から、「Primer16」1,100円から。

「Primer79」の完成品イメージ

 遊舎工房が企画・設計したキーボードキット「Primer79」「Primer16」の販売が同店で始まった。「Primer79」は基板のみ・基本セット・入門セットの3種類。「Primer16」は基板のみ・基本セットの2種類が用意されている。店頭価格は「Primer79」が2,200円から、「Primer16」1,100円から。

初心者向けに企画・設計されたキーボード自作キット

 これらは同店が初心者向けに企画・設計したキーボードキット。簡単に組み立てられるよう配慮し、作業の各工程でやり直しができるように設計したという。

 Webブラウザを使ってキーマップを変更することができる。別売りのパーツによる拡張も可能で、ロータリーエンコーダ(つまみ)の増設、BLE Micro Proを使った無線化、アクリル積層ケースの装着に対応している。

「Primer79」の基板のみ
入門セット

 Primer79は79個のキースイッチを使用するテンキーレスキーボード、Primer16は16個のキースイッチを使用する小型のテンキー。Primer16では「Primer79と縦幅を合わせることで、Primer79と同時に使用する際に違和感がないように調整」(同店)したという。

 「Primer79基本セット」の内容物は基板、スルーホールダイオード、スタビライザー、ProMicro、13ピンソケット、リセットスイッチ、ゴム足。別途用意するものはCherryMX互換キースイッチ、CherryMX互換キーキャップ。

「Primer16」の完成品イメージ
基板のみ

 「Primer79入門セット」の内容物は、Primer79基本セット、CherryMX互換キースイッチ、カラーキーキャップ、USBケーブル。

 「Primer16基本セット」の内容物は基板、スルーホールダイオード、ProMicro、13ピンソケット、リセットスイッチ、ゴム足。別途用意するものはCherryMX互換キースイッチ、CherryMX互換キーキャップ。

 これらのほか、「Primer16基板のみ」「Primer79基板のみ」が用意されている。

[取材協力:遊舎工房]

元記事