スポンサーリンク

パチスロ台の映像をHDMI出力できる「ルビドス」の店頭デモスタート

 パチスロ台の映像をHDMI出力できるようにするキット「ルビドス」の取り扱いを、KVC lab.が10月から開始する。へるきち氏(フォールドラボ)が開発したハードウェアで、店頭では「平和 パチスロ ガールフレンド(仮)」を使ったデモが行なわれている。

ルビドスのデモ

 パチスロ台の映像をHDMI出力できるようにするキット「ルビドス」の取り扱いを、KVC lab.が10月から開始する。へるきち氏(フォールドラボ)が開発したハードウェアで、店頭では「平和 パチスロ ガールフレンド(仮)」を使ったデモが行なわれている。

パチスロ台の映像をHDMI出力できる基板、プレイ配信や録画向け

 キットの内容は、ルビドス基板、HDMI変換基板、アタックビジョン接続用ケーブル、電源アダプタ、USB接続のHDMIキャプチャユニット。予価は35,000円。

ルビドス基板(小型ファンがついた基板)とHDMI変換基板(写真左下の基板)

 パチスロ台の液晶基板にルビドス基板などを組み込むことで、液晶画面への映像表示と同時に、HDMI端子から映像信号が出力されるようになる。パチスロ台の映像をPCで録画したり、プレイの様子を配信したりするのに便利という。

上下2画面筐体のパチスロ

 Webサイトには、ルビドスが動作することを確認したという機種のリストが掲載されている。機種によって取り付け難易度が異なるという。また、基板を2組用意すれば、2画面のパチスロ台にも対応できるとのこと。

新設計のルビドス

 店頭では下画面側に新設計のルビドス(基板×1枚タイプ,近日発売)を組み込んだデモを行っている。

[取材協力:KVC lab.]

元記事