スポンサーリンク

物理的な抜き差し無しでUSB機器を再接続できる「USB-Serial troubleshooter」がセンチュリーから

 USB機器の抜き差しをシリアル制御でエミュレートできるデバイス「USB-Serial troubleshooter(CT-3USB1HUB)」がセンチュリーから発売。店頭価格は4,480円。

USB-Serial troubleshooter

 USB機器の抜き差しをシリアル制御でエミュレートできるデバイス「USB-Serial troubleshooter(CT-3USB1HUB)」がセンチュリーから発売。店頭価格は4,480円。

「突然認識しなくなるがポートの抜き差しで直るUSB機器」の手間を省けるデバイス

 USB-Serial troubleshooterは、PCとUSB機器の接続間に挟むことで、ケーブルの抜き差し操作をUSBシリアル制御でエミュレートできるデバイス。

 「突然認識しなくなるがUSBポートの抜き差しで動作が正常に戻る」ような機器を使っている場合に、物理的な抜き差し不要で再接続できるため手間を省けるほか、接続されたUSBデバイスを任意にオン/オフできるため、防犯カメラシステムなど遠隔地のUSBデバイスの再接続、システムの保守用デバイスをメンテナンス時にオンにして遠隔保守を行うといった用途にも最適としている。

 USBシリアル接続のため専用SDKは不要で、標準のターミナルなどから制御できる(ATコマンド準拠)。バスパワー出力不足の場合に電源を補助できるUSB micro-Bポートも備える。

 対応動作環境はUSB 1.1/2.0/3.0対応ホスト機器およびデバイス。サイズは22×65.8×10mm、重量は約12g。

[取材協力:テクノハウス東映パソコンショップ アーク]

元記事