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トラックボール付きの左右分離型キーボード自作キット「Keyball39」「Keyball61」

 トラックボール付き分離型キーボードの組み立てキット「Keyball39」「Keyball61」の販売が遊舎工房でスタートした。どちらもPro Micro、キースイッチ、トラックボールなどが別途必要。価格は「Keyball39」が22,300円、「Keyball61」が25,300円。

「Keyball39」の完成品サンプル

 トラックボール付き分離型キーボードの組み立てキット「Keyball39」「Keyball61」の販売が遊舎工房でスタートした。どちらもPro Micro、キースイッチ、トラックボールなどが別途必要。価格は「Keyball39」が22,300円、「Keyball61」が25,300円。

トラックボールを備えた分離型キーボード組み立てキット、キー数の違いで2モデル

 これらは、右ユニットと左ユニットの2つで構成される分離型キーボードを作るためのキット。キーの各行の並びが直線的ではなく、蛇行した「カラムスタッガード」レイアウトを採用し、各指を自然にホームポジションに置けるというのが特長だ。キー数はKeyball39が39、Keyball61が61。

 右ユニットの最下行(手前側)には直径34mmのトラックボールが装備。親指で操作し、マウスカーソルの移動などが行なえる。組み立てる際に左右の基板を入れ替えれば、左ユニットにトラックボールを配置できるとのこと。

 また、最下行の親指用のキーにロープロファイルキースイッチを使用することで、手首への負担を軽減できるという。

「Keyball61」

 キットの内容はプリント基板、アクリルプレート、トラックボール保持ケース・読取り基板、各種ネジなど。キット以外に用意するパーツはPro Micro(マイコン基板)、キースイッチ、キーキャップ、トラックボール、各種ケーブルなど。組み立て時ははんだ付けも行なう。

[取材協力:遊舎工房]

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