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SteelSeriesの60%キーボード「Apex Pro Mini」にワイヤレスモデル、“世界最速”のメカニカルスイッチを搭載

 「世界最速」のメカニカルスイッチを搭載した60%キーボード「Apex Pro Mini Wireless」がSteelSeriesから登場、日本語配列モデル(型番64829)と英語配列モデル(型番64842)が発売された。店頭価格は43,090円。

「Apex Pro Mini Wireless」

 「世界最速」のメカニカルスイッチを搭載した60%キーボード「Apex Pro Mini Wireless」がSteelSeriesから登場、日本語配列モデル(型番64829)と英語配列モデル(型番64842)が発売された。店頭価格は43,090円。

“世界最速”の「OmniPoint 2.0」スイッチを搭載した有線/無線両対応の小型キーボード

 Apex Pro Mini Wirelessは、USBによる有線接続のほか、付属のUSBレシーバーによる2.4GHz無線とBluetooth接続にも対応したゲーミングキーボード。

 テンキーやカーソルキー、ファンクションキーなどを省略した小型キーボードで、幅と奥行きを縮め省スペース性を高めている。

 キースイッチは、アクチュエーションポイントを0.2~3.8mmの範囲で調整できるというメカニカルタイプの「OmniPoint 2.0」を搭載。標準的なメカニカルスイッチの11倍のレスポンスタイム、10倍の作動速度、2倍の耐久性を持つといい、同社は「世界最速のスイッチ」などとアピールしている。

 また、スイッチは「デュアルアクションキープレス」にも対応しており、アクチュエーションポイントごとにアクションを割り当て、1つのキーで複数のアクションを行なえるという。

 アクチュエーションポイント、デュアルアクションキープレス、イルミネーションなどの設定は、Windows/macOS対応ソフトウェア「SteelSeries Engine」から変更が可能。

 本体のサイズは幅293×奥行き103×高さ40.3mm、重量は543g。キーキャップの素材はPBTで、二色成形が採用されている。USBケーブルは取り外しが可能。バッテリーによる動作時間は最大40時間。

 付属品はUSBケーブル(Type-C-Type-A)、キーキャップ引き抜き工具など。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.パソコンショップ アーク]

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