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サブテラヘルツ帯の無線通信を実現する「キラル磁気ソリトン格子」。Beyond 5Gの実現へ

 大阪公立大学大学院 工学研究科 電子物理工学分野の島本雄介 日本学術振興会特別研究員、戸川欣彦教授、ならびに放送大学の岸根順一郎教授らの研究チームは21日、キラル磁性結晶に現れるキラル磁気ソリトン格子(CSL)と呼ばれる磁気超構造が、マイクロ波領域における集団共鳴運動をすることを実験的に観測することに成功したと発表した。Beyond 5Gの通信技術での活用が期待される。

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