スポンサーリンク

「電源のいらないミリ波帯中継機」、東工大が開発

 東京工業大学は14日、無線での電力伝送と通信に同時対応する「ミリ波帯フェーズドアレイ無線機」を開発し、実証実験に成功したと発表した。これにより無線電力伝送および無線通信の長距離化、広角化が可能となるほか、中継機の電力確保にかかる設置コストの低減が図れる見込み。東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の白根篤史准教授と同工学院 電気電子系の岡田健一教授による研究。

元記事