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リコー、PFU買収の狙いを説明。キーボード事業も継続を明言

 株式会社リコーは28日、株式会社PFUの株式取得について緊急記者会見を開催した。PFUの株式は富士通が100%保有していたが、リコーはこの内80%を840億円で取得し、子会社化。残りの20%はそのまま富士通が保有する。リコーの代表取締役社長執行役員の山下良則氏は、「富士通とは過去から連携を行なっていたが、これまで以上のアライアンスができる関係を目指す」と説明した。PFUがリコーの子会社となった後も、全社員の雇用を維持し、「PFUという社名は今後も継承していく」という。

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