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今どき仕様になったNZXTのMini-ITXケース「H1」に新型が登場

NZXTのMini-ITX対応PCケース「H1」のバリエーションモデル「H1 V2」シリーズが発売された。


 NZXTのMini-ITX対応PCケース「H1」のバリエーションモデル「H1 V2」シリーズが発売された。ラインナップはブラックとホワイトの2色で価格は5万1700円。パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

NZXTのMini-ITX対応PCケース「H1」のバリエーションモデル「H1 V2」シリーズ

 縦長デザインと電源、水冷ユニット標準搭載が特徴的なMini-ITX対応PCケースが進化。筐体サイズが13.6リットルから15.6リットルに大型化され、搭載可能なビデオカードが長さ324mmで厚み58mm(3スロット)まで対応。電源ユニットは容量が従来の650Wから750Wに増えているほか、ライザーケーブルはPCI Express3.0対応からPCI Express4.0対応になっている。

搭載可能なビデオカードが長さ324mmで厚み58mm(3スロット)まで対応。イマドキのハイエンドカードが搭載できる

 ベイ数は、2.5インチベイ×2。冷却ファンは、ラジエーターに「Aer P140mmPWM」(500~1800rpm/最大98.17CFM/最大2.71mm-H2O/最大38dBA)×1と排気用に「RF-92RC1-B1」(600~1800rpm/最大28.64CFM/最大1.1mm-H2O/最大23dBA)×1を搭載する。

電源ユニットは容量が従来の650Wから750Wに増加。本体サイズもやや大きくなった

 その他、本体サイズは196(W)×196(D)×405(H)mmで、重量は7.6kg。フロントI/OにUSB 3.2 Gen.2 Type-C×1、USB 3.2 Gen.1 Type-A×2、ヘッドセットジャック×1を備える。

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