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8インチUMPC「GPD WIN Max」のアップグレードキット、交換用基板など同梱

 「GDP WIN Max 2021 マザーボードアップグレードキット(インテル版)」の販売をハイビーム 秋葉原本店が開始した。CPUをCore i7-1195G7にアップグレードするためのキットで、自身で本体の分解、マザー換装などを行なう。価格は79,800円。

「GDP WIN Max 2021 マザーボードアップグレードキット(インテル版)」

 「GDP WIN Max 2021 マザーボードアップグレードキット(インテル版)」の販売をハイビーム 秋葉原本店が開始した。CPUをCore i7-1195G7にアップグレードするためのキットで、自身で本体の分解、マザー換装などを行なう。価格は79,800円。

 作業を代行する有償の「アップグレードサービス」(89,800円)も実施中。このほか、「アップグレード&バッテリー交換サービスパッケージ」(99,800円)と「アップグレード&バッテリー交換&1TB SSD交換サービスパッケージ」(109,800円)を用意している。いずれの価格も「片道送料込み」とのこと。

Core i7-1195G7搭載の基板がセットになったGPD WIN Maxアップグレードキット

 これは、8インチゲーミングノートPC「GPD WIN Max」をユーザー自身でアップグレードするためのキット。Core i5-1035G7搭載モデルのCPUを、上位のCore i7-1195G7にすることができるという。

 キットの内容はマザーボード、工具のドライバー、CPUグリスの3つで、これらを用いて本体を分解し、マザーの換装などを行なう。作業手順を記したマニュアルは付属しておらず、チュートリアル動画などが用意されているという(ダウンロード先URLを記した紙が同梱)。

Core i7-1195G7搭載の「GPD WIN Max 2021」

 ただし、作業には破損や故障などのリスクが伴う。同店もPOPに「自己責任にて行ってください」「マザーボード交換の経験がない方にとっては、非常に難しく、危険な作業となります」などと記して注意を促している。リスクを避けたいなら、前述のアップグレードサービスを利用するのがよいだろう。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]

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