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PCで速い!PS5にも使える!!SSDでゲームとアプリを速くしたいならPlextor M10Pを選べ[Sponsored]

性能志向のストレージデバイスの老舗ブランドとして自作PCユーザーに人気の“Plextor”。近年はSSDに注力していることで知られるが、PCI Express 4.0対応製品の「M10P」シリーズは、PlextorブランドのSSDの最高峰に位置するモデルだ。製品ラインナップは、M.2タイプの「M10PGN」、大型ヒートシンク付きのM.2タイプ「M10PG」、PCI Express拡張カードタイプの「M10PY」の3種類。

性能志向のストレージデバイスの老舗ブランドとして自作PCユーザーに人気の“Plextor”。近年はSSDに注力していることで知られるが、PCI Express 4.0対応製品の「M10P」シリーズは、PlextorブランドのSSDの最高峰に位置するモデルだ。製品ラインナップは、M.2タイプの「M10PGN」、大型ヒートシンク付きのM.2タイプ「M10PG」、PCI Express拡張カードタイプの「M10PY」の3種類。

【製品ラインナップ】
型番容量バッファ用メモリ公称最高速度(リード/ライト)
PX-2TM10PGN(ヒートシンクなし)
PX-2TM10PG(ヒートシンク付き)
PX-2TM10PY(拡張カード型)
2TB2GB7,000MB/s/5,000MB/s
PX-1TM10PGN(ヒートシンクなし)
PX-1TM10PG(ヒートシンク付き)
PX-1TM10PY(拡張カード型)
1TB1GB7,000MB/s/5,000MB/s
PX-512M10PGN(ヒートシンクなし)
PX-512M10PG(ヒートシンク付き)
PX-512M10PY(拡張カード型)
512GB512MB7,000MB/s/4,000MB/s

全タイプ/全容量とも、公称リード速度はすべて7,000MB/s、公称ライト速度は1TBおよび2TBモデルで5,000MB/s、512GBモデルで4,000MB/s。最大性能を見るベンチマークテスト「CrystalDiskMark」の結果からも、PCI Express 3.0 x4接続のNVMe SSDやSerial ATA接続のSSDに比べて非常に高速なのが分かる。

CrystalDiskMark 8.0.4の検証結果

しかし、PlextorのSSD最大の魅力は“実アプリでの応答性を重視”したチューニングだ。アプリの起動やさまざまなデータ処理における速度に優れている。各種ベンチマーク結果からもそれは明らかで、その点が高く評価され、僚誌「DOS/V POWER REPORT」の2022年冬号の総力特集「PCパーツ100選」のSSD部門において、18製品がエントリーする中で最高賞のゴールドレコメンドを獲得している。そのため、OS、アプリ、ゲームのインストール先として最適。旧世代NVMe SSDやSerial ATA接続のSSDからの乗り換え、アプリやゲームのインストール用として追加するのもよいだろう。

【CrystalDiskMarkおよびPCMark 10 Storageのテスト環境】
CPUAMD Ryzen 9 5900X(12コア24スレッド)
マザーボードASUSTeK ROG STRIX B550-F GAMING(AMD B550)
メモリPC4-25600 DDR4 SDRAM 16GB×2
ビデオカードNVIDIA GeForceGTX 1650搭載カード
システムSSD2.5インチSSD(Serial ATA 3.0、960GB)
OSWindows 10 Pro 64bit版

PCで使うなら「M10P」でアプリもゲームも高速化!! M10Pの実力を検証

それでは、実アプリでの能力の高さを検証してみよう。まずは、OS、Adobeのクリエイティブアプリ、Microsoft Office、ゲームを使ってさまざまな処理を実行し、その速度からスコアを出すことで、実際にOSやアプリを使用する際のストレージの実力を検証できる「PCMark 10 Storage(Full System Drive Benchmark)」の結果を紹介する。テストには「M10PGN」の1TBモデルを使用し、ヒートシンクはマザーボードのものを使用している。

M10Pシリーズのスタンダードモデル、「M10PGN」。NANDはキオクシアの3D TLD NAND「BiCS FLASH TLC」を採用。コントローラはPCI Express 4.0対応/8チャンネル接続のInnoGrit「Rainier(IG5236)」を搭載。このほかやキャッシュとしてDDR4メモリも搭載する

M10PGNのスコアは、PCI Express 3.0 x4接続のNVMe SSDに比べて約2倍、Serial ATA接続のSSDと比べて約4.4倍と圧倒的な結果となった。個別処理時間はテスト結果から実ゲームの起動時間、クリエイティブアプリの処理時間、Microsoft Officeの処理時間を抜き出したもの。 ここでもM10PGNの処理の速さが際立っているが、とくにゲームとOfficeに強いのが分かる。

PCMark 10 Storage(Full System Drive Benchmark)の計測結果
PCMark 10 Storage(Full System Drive Benchmark)の個別処理時間。M10PGNがゲームとOfficeでとくに強さを見せる

続いて、「エルデンリング」、「サイバーパンク2077」、「ダイイングライト2 ステイヒューマン」の人気ゲーム3本の起動とロード時間を見てみよう。ストップウォッチを使用した手動測定で、3回実行した平均値を掲載している。すべてのゲームでM10PGNが上回っているが、とくにダイイングライト2 ステイヒューマンの起動時間では大きな違いを見せた。実アプリでの強さがここでも分かる結果だ。

人気ゲーム3タイトルの起動時間およびゲーム中のデータロード時間
【ゲーム起動・ロードのテスト環境】
CPUIntel Core i9-12900K(16コア24スレッド)
マザーボードASUSTeK TUF GAMING B660M-PLUS D4(Intel B660)
メモリPC4-28800 DDR4 SDRAM 16GB×2 ※DDR4-3200で動作
ビデオカードNVIDIA GeForce RTX 3070搭載カード
システムSSDM.2 NVMe SSD(PCI Express 3.0 x4、1TB)
OSWindows 11 Pro版

基本をおさらい!M.2 SSDの取り扱いで覚えておきたいこと

Serial ATA接続のSSDは、Serial ATAケーブルと電源ケーブルの2本を接続する必要があるが、M.2のSSDはマザーボードのM.2スロットに挿して固定するだけ。ケーブルレスなので接続が簡単でPCケース内もすっきりする
高性能なNVMe SSDは負荷がかかると高温になりやすいので熱対策が必要。最近のマザーボードはM.2スロットにヒートシンクを搭載していることが多いので、積極的に利用しよう。ゲームを20分プレイしたときの温度の推移を見ると、効果がよく分かる
ゲームプレイ(エルデンリング)中の温度推移。ヒートシンクなしでも55℃と性能低下が生じるほどの高温にならないが、ヒートシンクを取り付けるとさらに温度が下がり安心感アップ。高性能SSDにはヒートシンクが必須装備だ

容量不足解消&ゲームも快適と一石二鳥! PS5がさらに使いやすくなる!!

PlayStation 5では、2021年9月15日公開されたファームウェアから増設用のM.2スロットが使用可能になった。内蔵SSDはユーザーが使える容量が約670GBしかないこともあり、NVMe SSDの増設はPS5ユーザーならぜひトライしたい。オススメは空き容量が倍以上になる1TBモデルだ。

とはいえ、どんなSSDでも増設できるというわけではなく、「PCI Express 4.0 x4対応」、「容量250GB~4TB」、「シーケンシャルリード5,500MB/s以上推奨」、「ヒートシンク込みの厚み11.25mm」などのいう要件をクリアする必要がある。最新の高速M.2 NVMe SSDであるPlextor M10PGNは、適合するサイズのヒートシンクと組み合わせることでPS5の強化に利用可能だ。

PS5では増設するNVMe SSDにヒートシンクの搭載が必須。高さ最大11.25mm(基板から高さ8mm以内)という条件があるため、PS5対応をうたうヒートシンクを選ぶのが確実だ。今回は一部店舗にて数量限定でM10PGN購入特典として配布されているヒートシンクを使用した

誰でもカンタン! PS5にM10PGNを取り付けるには

【手順1:本体カバーを外す】まずは右側面のカバーを外す。上部の背面側を持ち上げて、底面側の引くとスライドする仕組だ。やや固いので慎重に
【手順2:M.2スロットのカバーを外す】増設用のM.2スロットには金属カバーがあるので、プラスドライバーでネジを外して天板方向にスライドさせて取る
【手順3:SSDを挿し込んで固定】M.2スロットにはネジとリングがあるので、それをプラスドライバーで一旦外す。80と印字された位置に外したリングを置き、SSDをスロットに挿し込みネジで固定する
【手順4:起動してフォーマット】金属カバー、側面カバーをそれぞれ戻してPS5を起動する。増設したSSDを認識するとフォーマットするのか問う画面が表示されるので「M.2 SSDをフォーマット」を選ぶ。これでゲームの移動やインストールが可能になる

容量倍増でプレイ感も良好! SSD周りの不足感は一気に解消!!

それではPS5に増設したM10PGNの効果を見てみよう。ここでは、増設用SSDとして使えるSSDの要件をギリギリクリア可能な1世代前のPCI Express 4.0 x4対応NVMe SSDと比較してみた。

PS5はNVMe SSDを増設すると初回起動時にフォーマットが必要で、このときに読み出し速度のテストも行なう。M10PGNは約6,545MB/sと推奨速度を余裕でクリア。比較対象は約3,867MB/sと推奨速度には届いていないが、それでも一応そのまま使用可能で、ゲームのインストールや起動は可能だ。

増設SSDフォーマット時に行なわれる読み出しテストの結果

実際に増設したSSDを利用してゲームをプレイするには、内蔵SSDにインストールしてあるゲームを増設SSDに移動する必要がある。この移動作業にかかる時間は、M10PGNのほうが1世代前のSSDより高速だった。また、ゲームの起動時間の速さでもReturnal以外はM10PGNが上回った。このテストでの差はわずかなものだが、長時間ゲームをプレイしていたら、このわずかな差が積もり積もっていく。トータルすると大きな時間の節約につながるだろう。

「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」、「Ghost of Tsushima Director's Cut」、「Returnal」の3本(合計153.7GB)を内蔵SSDから増設SSDに移動するのにかかった時間を測定
ゲームの起動時間の比較(3回測定した平均値)。高いパフォーマンスで知られる内蔵SSDよりも、増設したM10PGNのほうが高速なのもポイント。PS5の容量不足を感じているなら積極的に試してみてほしいパフォーマンスだ

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