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東芝のNAS向けHDD「MN09」シリーズの18TBが入荷

 NAS向けの東芝製18TB HDD「MN09ACA18T/JP」が発売された。フィールド・レイク取り扱いのモデルで、店頭価格は56,797円。

東芝「MN09ACA18T/JP」

 NAS向けの東芝製18TB HDD「MN09ACA18T/JP」が発売された。フィールド・レイク取り扱いのモデルで、店頭価格は56,797円。

 なお、フィールド・レイクは単体モデルのほかに2台セットの「MN09ACA18T/JP2」も用意している。

ヘリウム充填とMAMR技術採用の大容量HDD

 MN09ACA18T/JPは、第3世代のヘリウム充填技術を採用したCMR記録方式の3.5インチSATA-HDD。容量は18TBで、プラッタ数は9枚。東芝NAS向けHDDとしては初めて「FC-MAMR(磁束制御型マイクロ波アシスト磁気記録方式)」を採用している。

 回転数は7,200rpmで、バッファは512MB、最大転送速度は268MB/s。MTTFは120万時間で、想定ワークロードは年間180TB。製品保証期間は3年。

[取材協力:パソコンショップ アークツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館]

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