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窓辺の小石 第43回 ファイル捜査指令

筆者は、数年ぐらい前からテキストファイルにUTF-8を使っている。1つには、Shift-JIS文字よりUnicode文字のほうが利用できる文字種が多い点がある。テキストファイルのエンコードは、作成側と受け取る側の合意事項でしかないため、長らく日本語はシフトJISが標準的だったが、Windows 10で標準のメモ帳やエクスプローラーのプレビューなどが、UTF-8などシフトJIS以外の文字エンコードに対応した。だが残念なことに、Windowsの全文検索機能(Windows Search)は、UTF-8にまともに対応していない。

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