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8.4インチ携帯ゲーム機型PC「ONEXPLAYER」にRyzen搭載モデル

 中国One-Netbook TechnologyのポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER」のAMD版が登場、ハイビーム 秋葉原本店がRyzen 7 4800U搭載モデルの販売を開始した。通常の販売価格は155,100円。なお、2022年1月10日(月)までは「AMD祭り」として、129,800円で台数限定特価販売されている。

ONEXPLAYER AMD版

 中国One-Netbook TechnologyのポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER」のAMD版が登場、ハイビーム 秋葉原本店がRyzen 7 4800U搭載モデルの販売を開始した。通常の販売価格は155,100円。なお、2022年1月10日(月)までは「AMD祭り」として、129,800円で台数限定特価販売されている。

8.4インチディスプレイやWindows 11 Homeを搭載した携帯ゲーム機型PC

 ONEXPLAYERは、10点マルチタッチ対応の8.4インチIPSディスプレイ(2,560×1,600ドット)や、Windows 11 Homeを搭載した小型PC。メモリ容量は16GB。ストレージはNVMe SSD 1TB。

 キーボードやタッチパッドが無く、2つのアナログスティック、十字ボタン、A/B/X/Yボタンなどを装備するという携帯ゲーム機のようなデザイン。国内代理店のテックワンは「デスクトップPCクラスの性能で、いつでも、どこでもPC用ゲームを遊べる」とアピールしている。

 10月にはIntel製CPUのCore i7-1195G7を搭載したモデルが登場しているが、今回のモデルではAMDのRyzen 7 4800U(8コア/16スレッド、最高4.2GHz)が採用。CPUに内蔵されたGPUのRadeon Graphicsは「多くのAAAゲームにおいて、標準的なプラットフォーム」(テックワン)で、パワフルなグラフィックス体験を実現するとしている。

店頭に展示されているのはIntel CPU搭載版
店頭POP
パッケージ

 なお、この他にRyzen 7 5700U(8コア/16スレッド、最高4.3GHz)を搭載した上位モデルが用意されており、テックワンは2022年1月に出荷するとしている。

 本体のサイズは幅288×奥行き130×高さ21mm、重量は約819g。バッテリー容量は59Wh。インターフェイスはUSB 3.2 Type-C×2、USB 3.0 Type-A×1、microSDカードスロット×1、3.5mmイヤホンジャック×1。ステレオスピーカーも装備する。無線機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.0。

 65W(20V 3.25A)のGaN(窒化ガリウム)充電器が付属。また、オプションとしてマグネット式カバーキーボードが用意されている。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]

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