Windows対応フライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」の日本語パッケージ版が発売された。ラインナップは「STANDARD」と「PREMIUM DELUXE」の2つで、後者には冊子「PREMIUM DELUXE GUIDE」が付属している。店頭価格は前者が11,680~12,980円前後、後者が19,600~21,780円前後。
Windows対応フライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」の日本語パッケージ版が発売された。ラインナップは「STANDARD」と「PREMIUM DELUXE」の2つで、後者には冊子「PREMIUM DELUXE GUIDE」が付属している。店頭価格は前者が11,680~12,980円前後、後者が19,600~21,780円前後。
収録メディアはDVD 10枚。さらに、インターネット経由での大量のダウンロードが必要とされている。
人気フライトシミュレーションゲームの最新版、DVD×10枚組
Microsoft Flight Simulatorは同社のフライトシミュレーションゲームの最新版で、2020年8月にダウンロード版として発売。パッケージ版については、これまでにヨーロッパ向け製品のみが発売されており、日本向け製品は無かった。
パッケージ版はDVD 10枚組みという大ボリュームだが、DVDでインストールが完結するわけではなく、「インターネット回線を通じて日本語言語を含む大容量のダウンロードが必要」(パッケージ)なので注意が必要だ。
ちなみに、ヨーロッパ向け製品を基にしたPC Watchの試算(2020年7月時点)では、DVDのインストールにかかる時間は「ディスクの出し入れも考慮するとトータルで2時間以上」。
プレイするのに最低限必要な環境は、Windows 10(バージョン1909)、DirectX 11、メモリ8GB、ストレージ150GB、Core i5-4460またはRyzen 3 1200、GeForce GTX 770またはRadeon RX 570(VRAM 2GB)、インターネット環境(5Mbps)。
[取材協力:パソコンショップ アーク]