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携帯ゲーム機風のWindows PC「GPD WIN Max 2021」が発売、Core i7-1195G7やメモリ 16GB搭載

 Core i7-1195G7を搭載したゲーム向けの8インチUMPC「GPD WIN Max 2021」が登場、23日(土)にオープンするハイビーム秋葉原本店で販売が始まる。店頭価格は139,800円。

「GPD WIN Max 2021」

 Core i7-1195G7を搭載したゲーム向けの8インチUMPC「GPD WIN Max 2021」が登場、23日(土)にオープンするハイビーム秋葉原本店で販売が始まる。店頭価格は139,800円。

 このほか、AMD Ryzen 7 4800Uを搭載したモデルも用意されている。こちらは11月以降発売予定で、価格は139,800円。

CPUを一新した携帯ゲーム機のような8インチUMPC

 GPD WIN Max 2021は、8インチのH-IPSパネル(1,280×800ドット、10点マルチタッチ対応)やWindows 10 Home 64bitを搭載したUMPC。メモリ容量は16GBで、ストレージはSSD 1TB。CPUは「Core i7-1195G7」もしくは「Ryzen 7 4800U」を採用している。

 携帯ゲーム機のように両手で持ち、ゲームをプレイできるのが特徴で、キーボード面の上部にジョイスティックや十字ボタン、タッチパッド、A/B/X/Yボタンが、本体奥のサイドにL/Rボタンを備えている。

 また、スイッチでモードを切り替えることで、ジョイスティックでマウスのポインタ移動が、L/Rボタンで左/右クリックが行なえる。タッチパッドでも左/右クリック、スクロールが可能。

 本体のサイズは幅207×奥行き145×高さ26mm。重量は790g。バッテリー容量は57Whで、動作時間は最長14時間。ステレオスピーカーやマイクも内蔵する。

 インターフェイスはHDMI 2.0b×1、USB 4×2(RyzenモデルはUSB 3.1 Type-C×2)、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、microSDXCカードスロット×1、RJ45×1(1,000Mbps)、3.5mmヘッドホン×1など。ワイヤレス機能はWi-Fi 5.0、Bluetooth 4.2を備える。なお、製品情報によるとWindows 11のサポートをうたっている。

[取材協力:ハイビーム秋葉原本店]

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