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メッシュのフロントパネルを備えたNZXTの新型ケース「H510 Flow」が発売

 フロントにメッシュパネルを備えたNZXTのミドルタワーPCケース「H510 Flow」が発売された。カラー(型番) は「マットホワイト(CA-H52FW-01)」と「マットブラック(CA-H52FB-01)」の2種類。店頭価格はいずれも11,000円。

写真は「H510 Flow マットホワイト(CA-H52FW-01)」

 フロントにメッシュパネルを備えたNZXTのミドルタワーPCケース「H510 Flow」が発売された。カラー(型番) は「マットホワイト(CA-H52FW-01)」と「マットブラック(CA-H52FB-01)」の2種類。店頭価格はいずれも11,000円。

 このほか、販売店のツクモ各店ではNZXT新製品購入者に先着でオリジナルクリアファイルを配布中(無くなり次第終了)。

通気性重視のデザインを採用したNZXTのミドルタワーPCケース、ケーブルを目立たせない「ケーブルバー」も装備

 H510 Flowは、ATXマザーボードに対応したタワー型PCケース。サイズは幅210×奥行き428×高さ460mm。

 2019年に発売された「H510」のバリエーションモデルで、フロントのスチールパネルがメッシュパネルに変更されている。通気性の高いメッシュパネルにより、強力なエアフローを実現するとしている。

 中身が透けて見える強化ガラスパネルを左サイドに備えるなど、ルックス重視のデザインはH510と同様。ケーブル類を目立たないようにできるという縦長の金属プレート「ケーブルバー」も装備している。

 右サイドの内側にはケーブル収納スペースが用意。ケーブルを取り回しやすくする誘導ガイドと面ファスナーも備えている。

 質量は6.6kg。対応マザータイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチ×3、2.5インチ×3。拡張カードスロットは7基。

 ケースファンはフロント120mm×1、リア120mm×1で、トップにも増設可能。ラジエーターの対応サイズはフロントが280mmまで、リアが120mmまで。他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ360mmまで、CPUクーラーが高さ165mmまで。

[取材協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークドスパラ秋葉原本店]

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