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Razerの“65%キーボード”に新モデル、発光オフでキートップの文字が“消える”

 Razerの“65%キーボード”のバリエーションモデル「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed – Phantom Pudding Edition」(以下Phantom Edition)が9月30日(木)に発売される。発光オフにするとキートップの文字が“消える”のが特徴だ

「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed - Phantom Pudding Edition」

 Razerの“65%キーボード”のバリエーションモデル「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed - Phantom Pudding Edition」(以下Phantom Edition)が9月30日(木)に発売される。発光オフにするとキートップの文字が“消える”のが特徴だ

 ラインナップは、グリーンスイッチを採用した「RZ03-03892000-R3M1」、イエロースイッチを採用した「RZ03-03891900-R3M1」の2製品。キー配列は英語。店頭価格は26,800円。

Razerの小型ゲーミングキーボード、LED機能をオフにすると無刻印キーボードのようなデザインに

 Phantom Editionは、メカニカルタイプのキースイッチを採用しつつ、ファンクションキーなどを省略することで本体を小型化したゲーム向けのキーボード。

“60%キーボード”の同社製品「Huntsman Mini」より若干大きいが、カーソルキーや「Del」「PageUp」などのキーを装備することで機能を高めており、同社は「65% 小型のフォームファクタ」と銘打っている。

 今回登場したのは、5月・6月に発売された「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」のキーキャップを変更したモデル。

 2色の素材を組み合わせる「二色成形」のキーキャップである点は従来同様だが、Phantom Editionは黒色と半透明の素材による「プディングキーキャップ」を採用し、キートップの文字が“消える”というギミックを実現している。

 具体的には、バックライトをオンにしている時はキートップの文字が見えるが、オフにすることで透明の文字部分がキーキャップの黒色と同化し、ほぼ見えなくなる、という仕組み。ぱっと見は“無刻印キーボード”のようだ。

 従来と同じく有線接続と無線接続の両方に対応。有線ではUSBケーブルを、無線ではUSBレシーバー(2.4GHz帯「Razer HyperSpeed」)またはBluetoothを使用する。

 採用キースイッチは「Razerグリーンメカニカルスイッチ」「Razerイエローメカニカルスイッチ」の2種類。前者はクリック・タクタイル感が、後者は滑らかなキーストロークが売り。

 概算サイズは幅319×高さ41×奥行き131mm。重量は799g。付属品はUSBレシーバー、USBケーブル(Type-A-Type-C)など。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館パソコンショップ アーク]

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