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「人間以上に関わりやすい存在を創る」。阪大・石黒教授がアバターの新会社「AVITA」設立。5社から5.2億円を調達

 リアルなヒューマノイド開発や2025年関西万博のテーマ事業プロデューサーなどを務める大阪大学大学院基礎工学研究科 教授の石黒浩氏は9月7日、記者会見を開き、新会社「AVITA株式会社」を6月1日付で設立したと発表した。石黒氏の20年以上の人と関わるロボットやアバターの研究開発成果や、プロジェクトマネージャーを務めるムーンショット型研究開発制度、大阪・関西万博、そのほか企業との連携など様々なプロジェクトによって生み出される研究成果を社会実装。実世界の仮想化と多重化により、人々を解放する新たな世界の創造を目指す。

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