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iPad Proの最新モデルがデビュー、M1チップ搭載で12.9型はミニLEDディスプレイ採用

 M1チップ搭載の新型iPad Proが発売された。サイズは11インチ、12.9インチの2つで、12.9インチモデルでは高コントラスト比のミニLEDディスプレイが採用されている。ストレージ容量は128GB~2TBの5種類。カラーは「シルバー」「スペースグレイ」の2色。

新型iPad Pro。写真は12.9インチモデル

 M1チップ搭載の新型iPad Proが発売された。サイズは11インチ、12.9インチの2つで、12.9インチモデルでは高コントラスト比のミニLEDディスプレイが採用されている。ストレージ容量は128GB~2TBの5種類。カラーは「シルバー」「スペースグレイ」の2色。

 ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館ではWi-Fiモデルが販売されており、販売価格は11インチモデルが94,800円~226,800円、12.9インチモデルが129,800円~261,800円。在庫状況については要確認のこと。

M1チップ搭載で性能が大幅に向上した新型iPad Pro

 今回発売された新型iPad Proは、Apple M1チップ(8コアCPU+8コアGPU)を搭載したタブレット型端末。A12Z Bionicチップを搭載した前モデルとの比較で、CPU性能が最大50%、GPU性能が最大40%それぞれ高速化し、また高い電力効率により薄型・軽量ながら長いバッテリー持続時間を実現したとしている

iPad Pro 12.9インチモデル(キーボードカバーは別売り)
Apple M1チップを搭載したiPad Pro

 12.9インチモデルではミニLEDバックライトの「Liquid Retina XDRディスプレイ」が搭載。ディスプレイ全体に1万個超のLEDを内蔵することで、最高1,600nitの高輝度と100万:1の高コントラスト比を実現し、HDRコンテンツの編集などの用途にも応じるという。

 ディスプレイの解像度は、11インチモデル(Liquid Retinaディスプレイ)が2,388×1,668ドット、12.9インチモデルが2,732×2,048ドット。

 Thunderbolt/USB 4対応のUSB-Cポートも装備。ワイヤレス機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.0。

11インチモデル(キーボードカバーは別売り)

 サイズと重量は、11インチモデルが幅178.5×高さ247.6×奥行き5.9mm、466g、12.9インチモデルが幅214.9×高さ280.6×奥行き6.4mm、682g。

 付属品はUSB-C充電ケーブル、20W USB-C電源アダプタ。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]

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