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Galaxyのスタンダードモデルは高性能な5Gモデルと約2万円の4Gモデル

ドコモから登場のGalaxyシリーズ新製品は「Galaxy Note20 Ultra 5G」のほかに、ハイエンドではないスタンダードな性能の5Gモデル「Galaxy A51 5G SC-54A」と4Gモデル「Galaxy A21 SC-42A」の2機種もある。


 ドコモから登場のGalaxyシリーズ新製品は「Galaxy Note20 Ultra 5G」のほかに、スタンダードな性能の5Gモデル「Galaxy A51 5G SC-54A」と4Gモデル「Galaxy A21 SC-42A」の2機種もある。ただ製品の性格はそれぞれ大きく異なり、Galaxy A51 5Gは5万7288円(スマホおかえしプログラム適用時の負担額は3万8196円)のミドルハイクラス、Galaxy A21は2万2000円のエントリークラスの製品となっている。

Galaxy A51 5G SC-54A プリズムブリックス ホワイト

4眼カメラにスナドラ765など、5G時代のスタンダードな1台
「Galaxy A51 5G SC-54A」

 まずGalaxy A51 5Gは、auからもすでにリリースされているモデルで、パンチホール式で狭額縁が魅力の6.5型有機EL、Snapdrgaon 765G、6GBメモリー、128GBストレージ、4500mAhバッテリーなど、ミドルハイクラスとしては標準的な性能を持っている。

 カメラについても4800万画素をメインに1200万画素の超広角、500万画素のマクロ、500万画素の深度測位の4眼構成。インカメラも3200万画素と高性能だ。特にマクロについては被写体に40mmまで近寄ることができ、日常の中にあるあまり見たことがないカットが撮れるカメラだとしている。

 カラバリはプリズムブリックス ホワイトとプリズムブリックス ブラックの2色。

Galaxy A51 5G SC-54A プリズムブリックス ブラック

ドコモの“2万円スマホ”は再びGalaxyシリーズで登場
「Galaxy A21 SC-42A」

 続いて、Galaxy A21はすでに10月23日に発売済みのモデルで、昨年登場した「Galaxy A20 SC-02M」に続いての登場となる、いわゆる“2万円スマホ”。5.8型HD+液晶にExynos 7884(1.6GHz+1.3GHz、オクタコア)、3GBメモリー、64GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、3600mAhバッテリーとスペック的にはエントリークラスであることは否めないが、防水・防塵やおサイフケータイにも対応しているなど、ユーザーが必要とするひととおりの機能はサポートしている。

 カラバリはレッド、ホワイト、ブラックの3色が用意されている。

Galaxy A21 SC-42A

ドコモ「Galaxy A51 5G SC-54A」の主なスペック
メーカーサムスン電子
ディスプレー6.5型有機EL(20:9)
画面解像度1080×2400
サイズ約74×159×8.8mm
重量約189g
CPUSnapdragon 765G
2.4GHz+1.8GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー6GB
内蔵ストレージ128GB
外部ストレージmicroSDXC(最大1TB)
OSAndroid 10
5G最大通信速度下り2.1Gbps/上り218Mbps
5G対応周波数サブ6
無線LANIEEE802.11ac
カメラアウト:約4800万画素(標準、F値2.0)
+約1200万画素(超広角、F値2.2)
+約500万画素(マクロ)
+約500万画素(深度)
/イン:約3200万画素
バッテリー容量4500mAh
電池持ち時間5G:約125時間/4G:約135時間
FeliCa/NFC○/○
ワンセグ/フルセグ×/×
防水/防塵○/○(IPX5,8/IP6X)
生体認証○(指紋、顔)
イヤホン端子
USB端子Type-C
Qi×
カラバリプリズムブリックスホワイト、プリズムブリックスブラック
発売時期11月6日

元記事