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ASUSのハイエンドマザー「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」が発売、計5基のM.2スロット

 ASUSのゲーミングZ590マザーのハイエンド「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」が23日(金)に発売される。独自カードを付属し、計5基のM.2 SSDスロットを実現しているのも特徴。店頭価格は109,800円。

ASUS「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」

 ASUSのゲーミングZ590マザーのハイエンド「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」が23日(金)に発売される。独自カードを付属し、計5基のM.2 SSDスロットを実現しているのも特徴。店頭価格は109,800円。

計5基のM.2 SSDスロットを実現したハイエンドマザーボード、第11世代Coreプロセッサーに対応

 ROG MAXIMUS XIII EXTREMEはIntel Z590チップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのLGA1200マザーボード。ゲームやオーバークロックといった用途向けの製品群「ROG Maximus」におけるハイエンドで、第11世代Coreプロセッサーに対応した最新モデルだ。

 デザイン面では、100Aクラスのパワーステージを用いた18+2フェーズ電源回路、アルミ製I/OカバーやVRM・チップセット・M.2ヒートシンクで構成した広範囲の冷却システムなどが特徴。ファンやARGB LEDを制御できるコントローラー「ROG FAN CONTROLLER」も付属している。

 DIMMコネクタを用いた独自のM.2 SSD用拡張カード「ROG DIMM.2」も付属。カードには2基のM.2スロットが装備されており、マザー側の3基のM.2スロットとあわせて5つまでM.2 SSDを搭載することができる。なお、マザーにはメモリスロットとは別に専用の「DIMM.2」スロットが装備されているので、間違えないよう注意が必要。

 上位機能も豊富で、2基のThunderbolt 4(Type-Cポート)、10GbE+2.5GbE構成のデュアルLAN、6GHz帯もサポートするWi-Fi 6Eなどが搭載。なお、USB 3.2 Gen2x2のType-Cポートは非搭載で、フロントポート用のピンヘッダのみが用意されている。

 メモリスロットはDDR4 DIMM×4(最大128GB)。拡張カードスロットはPCIe 4.0/3.0 x16×2、PCIe 3.0 x4×1。上記以外の搭載機能はHDMI 2.0、SATA 6Gb/s、Bluetooth 5.2、USB 3.2 Gen2 Type-A、S/PDIF出力(光角形)など。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店パソコンショップ アークオリオスペック]

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