アップルが有機EL版iPadの開発を進めており、2022年に発売する可能性があるという。以前は2021年後半という説があったのでやや遅まったようだ。
アップルは2022年から有機ELディスプレーを搭載したiPadを発売するという。韓国メディアETNewsが12月16日に報じた。
同紙によると、アップルは2022年発売予定のiPadに有機ELディスプレーを搭載するため、サムスンディスプレーとLGディスプレーの2社にパネルの注文をしたという。
まずは2022年にサムスンディスプレーがパネルの供給を開始し、続いて2023年にLGディスプレーも供給を開始するとのこと。
同紙はアップルが今年11月に「有機EL版iPad Pro」が2021年後半に発売する可能性が高いと報じたが、2022年までずれこんだことになる。
どうやら2021年はミニLED搭載iPadのみのリリースになりそうだ。