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アドビ、Apple M1とARM版Windowsにネイティブ対応

アドビはAdobe BlogにてLightroomなどのアップデートを発表。LightroomはApple M1とWin ARのネイティブアプリとなったという。


 アドビは12月9日、Adobe Blogにて「Camera Raw」(英語)、「Lightroom Classic」および「Lightroom」のアップデートを発表した。また、LightroomがApple M1とWin ARMのネイティブアプリになったと発表した。

 Lightroomががネイティブアプリとなったことにより、Lightroomはデスクトップ(Mac/Win、インテルおよびARM)、モバイル(iOS/Android)、ウェブ(lightroom.adobe.com)すべての主要プラットフォームで利用できるようになったという。

 なお、Lightroom Classic、Photoshop、Adobe Camera RawにおいてもApple M1ネイティブバージョンを開発中。現時点でもこれらのアプリはApple Rosettaエミュレーションで動作することを検証している。Apple M1ネイティブバージョンは準備ができ次第提供する予定という。

 このほかのアップデートのポイントとしては、Camera Raw/Lightroom Classic/LightroomにてApple ProRAWフォーマット画像を読み込んで編集可能となった。LightroomではiOS 14用に新しいウィジットが登場し、Lightroomのカメラをすばやく起動して撮影、アプリ内チュートリアルを検索できる(Lightroom iOS版のみの機能、iOS 14以降に対応)などの強化が図られている。

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