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Deepcoolの新フラグシップCPUクーラーがまもなく日本上陸

ここ最近、日本でも人気メーカーに成長したDeepcool。COMPUTEXでは、同社のフラグシップCPUクーラー「ASSASSIN IV」が展示されていた。


 ここ最近、日本でも人気メーカーに成長したDeepcool。COMPUTEX TAIPEI 2023では、同社のフラグシップCPUクーラー「ASSASSIN IV」が展示されていた。発売は早ければ今月末を予定しているという。

DeepcoolのフラグシップCPUクーラー「ASSASSIN IV」。今月末にも発売が始まる予定だ

 高い冷却性能で定評のあった「ASSASSIN III」の後継モデル。ツインタワー型ヒートシンクにデュアルファンという構成は変わらないが、全体デザインはボックス型に変更。外側には120mmファン、内側には「ASSASSIN IV」用に開発されたと言う140mmファン「FT14」を備えるのが特徴だ。

 「FT14」は「ASSASSIN III」で採用されている「TF140」よりも、静圧、風量ともに向上。冷却性能がさらに上がっている。なお付属のブラケットを使用することでファンを追加搭載することも可能だ。

ツインタワー型ヒートシンクにデュアルファンという構成は変わらないが、全体デザインはボックス型になった

 本体トップにはSilent ModeとPerformance Mode(ロゴが光る)を切りかえるスイッチを装備。環境に合わせてファン設定を変えられる。全体サイズは144(W)×147(D)×164(H)mmで、重量は1575gとなっている。

7本のヒートパイプを備えるベース部。付属する新型グリス「DM9」にも注目してほしいとのこと

元記事