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大型ヒートシンク内蔵のPLATINUM電源をFSPが展示

電源ユニットで有名なFSPは、COMPUTEX TAIPEI 2023で大型ヒートシンクを内蔵する80PLUS PLATINUM認証電源ユニット「ANEMOI」を展示していた。


 電源ユニットで有名なFSPは、COMPUTEX TAIPEI 2023で大型ヒートシンクを内蔵する80PLUS PLATINUM認証電源ユニット「ANEMOI」を展示していた。

大型ヒートシンクを内蔵する80PLUS PLATINUM認証電源ユニット「ANEMOI」

 製品は80PLUS PLATINUM認証取得のIntel ATX 3.0とPCI Express 5.0対応電源ユニット。写真のように内部に大型ヒートシンクを内蔵することで、より効率的な冷却を可能とする。日本では未発売だが、FSPではCPUクーラーも開発しており、そこで培った技術を取り入れているという。

ギリシア神話の風の神たちという意味の「ANEMOI」。冷却ファンは15mmと薄型タイプの120mmだが回転数を抑えているため静かとのこと

 冷却ファンは15mmと薄型タイプの120mmを採用。担当者によると「効率的に冷却できるため、回転数を抑えられる」としていた。なお、出力は1000Wの今どき仕様。ファンのON/OFFスイッチも備え、低負荷時のファンレス動作にも対応している。

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