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その手があったか! 縦長液晶をフロントパネルにしたPCケースをZALMANが公開

COMPUTEX TAIPEI 2023のZALMANブースで目立っていたのが、フロントパネルに15.6型液晶ディスプレーを搭載するPCケース「Z10 DS」だ。


 COMPUTEX TAIPEI 2023のZALMANブースで目立っていたのが、フロントパネルにフルHD対応の15.6型液晶ディスプレーを搭載するミドルタワーPCケース「Z10 DS」だ。日本での発売も予定されている。

フロントパネルにフルHD対応の15.6型液晶ディスプレーを搭載するミドルタワーPCケース「Z10 DS」

 ZALMANの人気シリーズ「Z10」のバリエーションモデル。ご覧の通り、フロントパネルのほぼ全面にIPS方式の15.6型液晶ディスプレー(リフレッシュレート60Hz、輝度250nit、コントラスト比1000:1)を搭載するというユニークなケースだ。

フロントパネルのほぼ全面にIPS方式の15.6型液晶ディスプレーを搭載。見た目も非常にきれいだった

 構造上、縦長となるため使い方は限られるものの、スペック的にはセカンドディスプレーとして十分使えるレベル。なお、インターフェースはHDMIで電源はACアダプター経由で給電されていた。ネタっぽいだけではない、意外と使えるPCケースとして注目かもしれない。

ピボットのセカンドディスプレーがあると思えば便利かもしれない

インターフェースはHDMIでリアから引きまわす仕組み

元記事