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NextorageのPCIe 5.0対応SSD「NE5N」シリーズが発売、リード最大10,000MB/s

 最大転送速度10,000MB/sをうたうNextorageのPCIe 5.0対応SSD「NE5N」シリーズが発売された。

 最大転送速度10,000MB/sをうたうNextorageのPCIe 5.0対応SSD「NE5N」シリーズが発売された。

 容量(1TBまたは2TB)とヒートシンクの有無で、計4モデル用意されている。Amazon.co.jpの価格は27,800~59,800円。

リード/ライト最大10,000MB/sのPCIe 5.0対応SSD、ヒートシンク無しモデルも用意

 NE5Nシリーズは、232層の3D TLC NANDフラッシュとPhisonE26コントローラーを搭載したPCIe 5.0×4対応のM.2 SSD。キャッシュメモリとして2TBモデルはDDR4メモリ 4GB、1TBモデルは同2GBを搭載している。

 転送速度はリード/ライトが最大10,000MB/s、ランダムアクセスリード/ライトが最大1,400,000IOPS(2TBの場合)。TBWは2TBモデルが1,400TB、1TBモデルが700TB。MTBFは160万時間。

 ヒートシンク搭載モデルはコントローラーとNANDフラッシュのヒートシンクを独立させた「デュアルヒートシンク」構造で、さらに各チップ毎に最適化した熱伝導材を採用することで、ファンレスでありながら効率的な冷却を実現しているという。

 なお、Nextorageはヒートシンク無しモデルを用意しているが、導入時は必ずPCIe 5.0対応ヒートシンクを使用するよう案内している。同社は動作確認済みヒートシンクとしてASRockの「FAN M.2 SINK」シリーズを挙げている。

 サイズはヒートシンク搭載モデルが約24.8×38.7×80.5mm、同無しモデルが約22×3.2×80mm。

 保証は5年間で、Acronis True Image OEMのダウンロード用シリアルコードが付属している。

【NextorageのGen 5 SSD「NE5Nシリーズ」先行実動テスト! ソニーのDNAにPhisonの最新技術が融合して何が起きたのか!?】

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