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重さ280gの軽量VR HMD「DPVR E4」が14日に発売、SteamVR対応

 中国・上海のVRメーカー「DPVR(大朋VR)」のPC用VR HMD「DPVR E4」がアユートから4月14日(金)に発売される。インターフェイスはDisplayPort 1.4、USB 3.2。

DPVR E4

 中国・上海のVRメーカー「DPVR(大朋VR)」のPC用VR HMD「DPVR E4」がアユートから4月14日(金)に発売される。インターフェイスはDisplayPort 1.4、USB 3.2。

 店頭価格は79,800円。

SteamVR対応のVR HMD、フロントのゴーグル部分は跳ね上げ式

 DPVR E4は、5.64インチディスプレイ(解像度3,664×1,920ドット,Fast LCD)やトラッキング用カメラを搭載したインサイドアウト方式のVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)。

 付属の2in1ケーブル(DisplayPort 1.4+USB 3.2)でPCと接続する有線タイプで、SteamVRで配信されるVRコンテンツを楽しむことができる。

 本体は重量280gの「超軽量設計」が売りで、長時間でも快適に使用できるとしている。また、フロントのゴーグル部分を跳ね上げる(フリップアップ)ことができる。

 なお、手動での瞳孔間距離の調整は不可能で、専用ソフト「DPVR Assistant 4」で調整可能とのこと。調整可能範囲は50~80mm。適応範囲は54~74mm。

 製品寸法は192×281×124.5mm。マイク、3.5mmイヤホンジャックも装備する。リフレッシュレートは120Hz。視野角は116度。

 推奨PCスペックはCore i5/i7、Xeon E3-1240 v4以上、Ryzen 5以上、GeForce GTX 1060以上、メモリ8GB以上、Windows 10。

 付属品は無線コントローラー(6DoF対応)×2、コントローラー用ストラップ×2、専用ACアダプター、2in1ケーブルなど。コントローラー用のバッテリー(単3形アルカリ電池)は別途用意する。

[取材協力:ツクモパソコン本店II]

元記事