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ThreadripperやXeon対応の大型ヘッド搭載水冷ユニット

Alphacoolから、360mmラジエーターを採用するオールインワン型水冷ユニット「Eisbaer Pro HPE Aurora 360 CPU AIO」が発売された。


 Alphacoolから、360mmラジエーターを採用するオールインワン型水冷ユニット「Eisbaer Pro HPE Aurora 360 CPU AIO」が発売された。価格は4万480円。オリオスペックで販売中だ。

360mmラジエーターを採用するオールインワン型水冷ユニット「Eisbaer Pro HPE Aurora 360 CPU AIO」

 大きなCPUダイのプロセッサー向けに開発されたというオールインワン型水冷ユニット。LGA 1200/1700/2011/2011-3/2066のほか、Socket AM4/AM5のほか、AMD ThreadripperやEpycプロセッサー、インテルXeon用のLGA3647/4189ソケットもサポートする。本体はクイックリリースを利用したモジュール式となっており、Eiswolf GPX-ProクーラーやEiswolf外部ラジエーターなど他の製品を追加することも可能だ。

本体はクイックリリースを利用したモジュール式となっており、他の製品を追加することも可能だ

 360mmラジエーターは30mm厚の銅製でフィンピッチ18FPI、チューブはサーバーおよびワークステーションなどに使われる高耐久TPVチューブで12.7/7.6mmサイズ。ポンプ(DC-LT2)は回転数2600rpm、消費電力3.2W、流量72L/h。3基の120mmファン「Alphacool Rise Aurora 120 mm fan」は回転数0~2500rpm、静圧3.17mmH2O、風量118.9m3/hとなっている。

RGB LEDを内蔵するCPUヘッド部分。大きなCPUダイのプロセッサー向けに開発されている

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