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テーブル型ビデオゲーム筐体の令和モデル「TAKUYA」の実機展示スタート、家庭用ゲーム機も内蔵可能

 徳力精工のテーブル型ビデオゲーム筐体「TAKUYA」の実機展示が、BEEP 秋葉原店で始まっている。同店の通販サイトでは、4月11日(火)から受注販売を予定している。

TAKUYA(アーケードゲーム基板は別売り)

 徳力精工のテーブル型ビデオゲーム筐体「TAKUYA」の実機展示が、BEEP 秋葉原店で始まっている。同店の通販サイトでは、4月11日(火)から受注販売を予定している。

 50台限定生産で、価格は1レバー仕様が405,625円~、2レバー仕様が419,375円~。発送時期は5月下旬~。

 本体のほかに、「2Pコンパネ」「コインセレクター」などのオプションが用意され、また「先行10台特典」として「ゲームチェア」「TAKUYAオリジナルドッグタグ(シリアルNo入り) 」が用意される。

アーケードゲーム基板や家庭用ゲーム機が内蔵できるテーブル型ビデオゲーム筐体

 TAKUYAは、1976年に喫茶店向けに開発されたテーブル型ビデオゲーム筐体の「令和モデル」。業務用ゲーム機を製作し続けている徳力精工の想いから生まれたといい、「レトロ型テーブル筐体」などと銘打たれている。

 本体にはレバーやボタンが付いたコントロールパネルが装備。ガラス天板の下には、アスペクト比4:3の19インチディスプレイが内蔵されている。アーケードゲーム基板の接続が可能なほか、家庭用ゲーム機を内蔵して接続できるという。

 外形寸法は幅860×奥行き680×高さ530mm(高さを530mm、580mm、630mm、700mmに設定可能)。総重量は約60kg。

[取材協力:BEEP 秋葉原店]

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