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最大6基まで連結可能に、Lian Liの連結型ファン「UNI FAN SL」に新バージョン

 Lian Liの連結型ケースファンの新バージョンが登場、「UNI FAN SL120 V2(以下SL120 V2)」と「UNI FAN SL140 V2(以下SL140 V2)」が国内代理店のディラックから発売された。

「UNI FAN SL120 V2」と「UNI FAN SL140 V2」

 Lian Liの連結型ケースファンの新バージョンが登場、「UNI FAN SL120 V2(以下SL120 V2)」と「UNI FAN SL140 V2(以下SL140 V2)」が国内代理店のディラックから発売された。

 SL120 V2は個数(3基セット・単体)と色(ブラック・ホワイト)の違いで4種類、SL140 V2は単体の色違い(ブラック・ホワイト)で2種類入荷している。

 店頭価格はSL120 V2の3基セットが14,080円、ファン単体が4,378円。SL140 V2が4,708円。

ケーブルレスでファン同士を連結できる冷却ファン

 これらは、フレームの側面にスライド式のロック機構を備えた発光機能付きの冷却ファン。ファン同士で直接連結が可能で、付属のコントローラーから電源供給やLEDを制御することができる。

 2020年に発売された「UNIFAN SL120」と「UNIFAN SL140」では、連結可能数が最大4基までだったが、今回入荷したV2モデルでは新たに18cmの延長ケーブルを用いることで、3基で連結した2つの群を連結させることが可能。これにより、最大6基のファンを1つのチャンネルで管理することができるようになったとしている。

 なお、単体モデルにはマザーボード接続用のケーブルが付属しており、ファン単体でも利用可能。

 ファンの主な仕様は、SL120 V2がサイズ120×120×28mm、回転数250~2,000rpm、風量が64.5CFM、ノイズレベルは29.2dB。SL140 V2が同140×140×25mm、同250~1,600rpm、同77.6CFM、同29dB。保証期間はいずれも2年。

 12/21 17:12更新 単体モデルの仕様に関して、当初「単体モデルだけでは動作しない」と記載しておりましたが、付属ケーブルを利用すれば単体モデルでも動作する事が判明したため、記事を修正いたしました。訂正してお詫びいたします。

[取材協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アークTSUKUMO eX.オリオスペック]

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