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フィギュア展示にも使える音と光の実験ボード「Connected Doll」」

 小型フィギュアの展示にも使えるという6cm角の“音と光の実験ボード”「ESP32オーディオストリーミングスタンド実験ボード「Connected Doll」」(型番ADE32CD)がビット・トレード・ワンから登場。Shigezoneで販売中だ。店頭価格は6,990円。

Connected Dollの展示デモの様子(フィギュアは別売り)

 小型フィギュアの展示にも使えるという6cm角の“音と光の実験ボード”「ESP32オーディオストリーミングスタンド実験ボード「Connected Doll」」(型番ADE32CD)がビット・トレード・ワンから登場。Shigezoneで販売中だ。店頭価格は6,990円。

「ESP32-WROOM-32E」を搭載した小型基板、Wi-FiとBluetoothも装備

 これは、マイコン「ESP32-WROOM-32E」を搭載した小型基板。四隅にカラーLEDを備えるほか、各種インターフェース(Micro USB×1、SPI×1、I2C×1、I2S×1、アナログ音声出力×2、タッチセンサ×3)やリセットスイッチなどが装備されている。Wi-FiとBluetoothも備えている。

 同社は本製品を「オープンソースハードウェア」と位置付け、GitHubで回路図やサンプルプログラムなどを公開している。ユーザーがサンプルプログラムを改変でき、またファームウェアを作成して様々な動作をさせることができるとしている。

 また、本製品を使った作例として、小型フィギュアの展示に向いた「ケース兼用 アクリルスタンド」を紹介している。透明なアクリル板を用いた小型の台に基板を組み込んだもので、LEDでフィギュアを照らすこともできる。

 本体サイズは幅60×奥行き60×高さ5mm(突起物を除く)、重量は約40g。電源(5V)はMicro USB端子で供給する(電源、USBケーブルは別途用意)。

[取材協力:Shigezone]

元記事