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SteelSeriesのデュアルワイヤレスヘッドセット「Arctis Nova 7」が発売 有線接続の下位モデルもあり

 デンマークSteelSeriesのワイヤレスゲーミングヘッドセット「Arctis Nova 7」が発売された。USB-CドングルとBluetoothの同時接続も可能。店頭価格は27,250円。

「Arctis Nova 7」

 デンマークSteelSeriesのワイヤレスゲーミングヘッドセット「Arctis Nova 7」が発売された。USB-CドングルとBluetoothの同時接続も可能。店頭価格は27,250円。

 このほか、USB接続の「Arctis Nova 3」と、3.5mmアナログ接続の「Arctis Nova 1」も入荷している。後者は本体カラーの違いでブラックとホワイトが用意されている。価格は「Arctis Nova 3」が13,720円、「Arctis Nova 1」が9,540円。

マルチデバイス対応のワイヤレスヘッドセット、バッテリーでの動作時間は最長38時間

 Arctis Nova 7は、オーバーヘッド型のゲーム向けヘッドセット。付属のUSB-Cコネクタ付きドングル(トランシーバー)やBluetoothを使用する無線タイプで、両方を同時に使って接続できるのが特徴だ。

 例えば、USB-CドングルでPCと、Bluetoothでスマートフォンと接続し、PCでゲームをプレイしながらスマートフォンで音声チャットをするといったことができる。ドングルはNintendo SwitchやPlayStation 5/4でも使用でき、またUSB-Aポートに接続するためのケーブルが付属している。

 スピーカーには40mmの「ネオディミウムドライバー」が採用。マイクには「完全格納式ブーム」構造と「双方向性マイク」が採用されている。

 マイクはノイズキャンセル機能付きで、双方向性マイクにより外部音声をモニタリングすると同時にノイズを消すという。また、ソフトウェア「Sonar」のAIアルゴリズムによりバックグラウンドの音を低減し、よりクリアな会話を実現するとのこと。

 イヤーカップには音量ダイヤル、「ChatMix」ダイヤル、3.5mm音声端子、USB-C充電端子などが装備。バッテリーでの動作時間は最長38時間(USB-Cドングル接続時)で、15分間の充電で6時間使用できるようになる「急速充電」に対応している。ソフトウェア(SteelSeries GG、Sonar)の対応OSはWindows 8.1以上、macOS 10.13以上。

 付属品はUSB-Cドングル、USB-C to USB-Aドングル延長ケーブル、USB-C to USB-Aケーブル、3.5mmオーディオケーブル、マグネット式イヤープレート(2個)など。

有線接続の「Arctis Nova 3」「Arctis Nova 1」

 また、上記のほかにUSB接続の「Arctis Nova 3」と、3.5mmアナログ接続の「Arctis Nova 1」も用意されている。

「Arctis Nova 3」

 スピーカーには40mmの「ネオディミウムドライバー」を採用。ノイズキャンセル対応のマイクを搭載するほか、イヤーカップには音量ダイヤルやミュートボタンを備える(Arctis Nova 3にはRGBのオン/オフボタンも搭載)。

「Arctis Nova 1」

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.パソコンショップ アーク]

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