Palit Microsystems Ltdが、全国のドスパラ各店でGeForce RTX 4090搭載ビデオカードの販売を開始した。
Palit Microsystems Ltdが、全国のドスパラ各店でGeForce RTX 4090搭載ビデオカードの販売を開始した。価格は「GeForce RTX 4090 GameRock」が29万8000円、「GeForce RTX 4090 GameRock OC」が30万8000円。
GeForce RTX 4090搭載のPalit製ビデオカード「GeForce RTX 4090 GameRock」シリーズ
GeForce RTX 4090 GameRockシリーズは第3世代RTXに当たる、NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャーを採用。これまでの2倍、最大で4倍のゲーム性能をエンスージアストに提供するだけでなく、ディープラーニングやレンダリングといった科学、コンテンツ制作分野でも飛躍的な進歩をもたらす。
GeForce RTX 40 GameRockは前モデルのクリスタルデザインの流れを汲みつつ、新たに「スターライトブラック」に生まれ変わった。クーラーの表面は、きらめく星をブラッククリスタルの中に散りばめており、アドレサブルRGBがオフの時には繊細な芸術作品、オンの時にはきらめく“真夜中の万華鏡”となる。
イルミネーションは、「One Two Sync」技術によりソフトウェアによる制御を行なわず、ケーブル一本でほかのアドレサブルRGB対応デバイスと同期できる。
「GeForce RTX 4090 GameRock」はベースクロックが2235MHz、ブーストクロックが2520MHzで、リファレンスクロックと同じ仕様。「GeForce RTX 4090 GameRock OC」はブーストクロックが2610MHzにオーバークロックされている
また、高い消費電力による発熱を抑えるために、放熱機構も一新した。空気力学を追求した新しい「Gale Hunter」ファンを搭載し、「Gale Talon」ファンブレードと「Winglet」ファンテールにより、気流を集中させ風量を高めている。
ヒートシンクは、角度をつけて成形された「Yフォーミュラフィン」により、放熱面積を高めつつ、空気をスムーズにフィンに導く。さらに、「Composite Heat Pipes」と呼ばれるヒートパイプと、幅広ベイパーチャンバーを組み合わせ、熱を素早く排出する。
