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コペックジャパン、QMK/VIA対応の無線メカニカルキーボード「Keychron K8 Pro」

Bluetooth 5.1により、K8 Proと最大3台のデバイスをワイヤレスで接続で可能。MacとWindowsの両方に対応し、デバイスを素早く切り替えられる。USB Type-Cによる有線接続にも対応する。


「Keychron(キークロン) K8 Pro QMK/VIA ワイヤレス・メカニカルキーボード」

 コペックジャパンは9月12日、「Keychron(キークロン) K8 Pro QMK/VIA ワイヤレス・メカニカルキーボード」を発売した。同日よりUSレイアウトを発売し、JISレイアウトは入荷次第、順次発売となる。

 Keychron K8 Proは、QMK/VIA対応のワイヤレスメカニカルキーボード。Bluetooth 5.1により、K8 Proと最大3台のデバイスと接続できる。MacとWindowsの両方に対応する。USB Type-Cによる有線接続も可能だ。

 キーボード内部は、吸音フォーム、厚いシリコンダンパーボトムパッド、スチールプレートを追加することで、レスポンスの良いフィードバックと穏やかなタイピング音を実現し、重量を加えることでデスクトップに置いたときの安定性を高めている。

 VIAソフトウェアはmacOS、Windows、Linuxに対応し、macOSとWindowsの両方に対応したキーキャップ(各4個)を同梱する。

 スイッチは、市販されているほぼすべての3ピンおよび5ピンMXスタイルのメカニカルスイッチ(Cherry、Gateron、Kailh、Pandaなどを含む)と交換可能だとしている。

 スペースキー、シフトキー、エンターキー、デリートキーなどの大きなキーのグラつきを抑えるために、PCBにねじ込み式のスタビライザーを内蔵する。CherryやDurockなどのスタビライザーでカスタマイズすることも可能。また、独自のOSAプロファイル(球面の角度を持つOEMプロファイル)とダブルショットPBTキーキャップが付属する。

 ユーザーの角度からテンキーを照らす「South-facing RGB」を内蔵し、13種類以上のRGBバックライト設定に加え、静的ホワイトバックライトのオプションも搭載。RGBの色相、彩度、輝度、エフェクトスピードも微調整できる。RGBモデルはアルミフレーム、またWhite LEDモデルはプラスチックフレームとなる。

 ラインアップと価格は、White LEDモデルが1万8480円、RGBライトモデルが2万900円、ベアボーンが1万6280円。

角度は3段階に調整可能(0度、6度、9度)

元記事